生命保険の見直し時に軽視してはいけない大切なこと
2014/01/16
カテゴリースタッフブログ
どうも。FA高知の西山です。
昨日もたくさんのご来店ありがとうございます。
今日は “生命保険の見直し時に軽視してはいけない大切なこと” についてお伝えしてきます。
当店で生命保険を見直しされる際には、必ず全員にお話しているとても大切なことです。
それは何かというと【生命保険の見直し手続きの順序】です。
生命保険のご相談にこられて新しいご提案をした時点ですぐに、「こちらに切り替えよう!」といきなり今の保険を解約しようとする方がいらっしゃいます。
●今の保険の解約⇒新契約
この順序でお手続きをしてしまうと、わずかな期間かもしれませんが、保険が効いていない“空白の期間”ができてしまいます。
せっかく今まで保険をかけてきて、もしこの空白の期間に“何かあってしまうと"大変です。
ここでいう“何かあってしまうと“というのは
・万が一
・ご病気で入院
・おケガで入院
・健康診断で再検査を指摘された。
・体調が悪くなり通院で病院にかかった。
等を含みます。
新しくご加入される場合は、新たに健康状態の告知が必要になってきますので、以前にご加入された時とは健康状態が変わっている場合、ご契約に(不利な)特別条件がついたり、最悪な場合は「新しくご契約できなかった!」というケースも出てきます。
●新契約⇒今の保険の解約
生命保険を切り替える時は必ず、この手順で行うことをお勧めしています。
新しい保険の保障の開始を確認してから今までの保険を解約すること。
こうやって少しの間重複期間を作ることで、保障が切れることなく、スムーズに保険の見直し・切り替えが完了します。
何気ないことのように聞こえるかもしれませんがとても大切なことですので、保険の見直し・切り替えの際はぜひ気をつけて下さいね。
今日は、”生命保険を見直し時に軽視してはいけない大切なこと” についてお話しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
PS、
生命保険の保障開始は
・お申込み
・健康状態の告知
・ご入金※
の3つが条件ですが、がん保険だけは90日間の免責期間(責任開始日から91日目~の保障)を設けているケースがほとんどです。
※ご入金に関しては、最近は初回から口座引き落としにすることで条件から外れている会社も出てきています。
ここら辺のご説明は見直しされる際には十分にご注意くださいね。
もし、疑問点などありましたらFA高知でよければご相談に乗らせていただきます。
それではまた書きますね。
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