新しい医療保険がでた!切り替えたほうがいいの?
2013/12/08
カテゴリーお役立ち情報
お客さま
「私の保険はだいぶ昔から入ってるんで今の新しい保険に変えたほうがいいんですかね?」
どうも。FA高知の西山です。
今日はこんなご質問をいただきました。
「新しい保険なんだから、昔の保険よりいい保険なんでしょ?」
まあ、なんとなくこう思うのも分かります。
「入院5日目からしかおりないんですか?今は初日からのタイプが常識ですよ!」
「先進医療特約がついてないんですか?先進医療は高額になりますよ!新しい医療保険に変えましょう!」
「通院保障は入院後だけですか?今の保険は入院前もおりますよ!新しい医療保険にかえましょう!」
こんなお話でなんとなく変えたほうがいいのかなあなんて、営業マンの言われるがままに保険を切り替えされる方もいるのでは?
保障が良くなることは確かに良いことですが、新しい医療保険が出るたびにどんどん変えたほうがよいとは限りません。
いや、むしろ慎重に判断してもらいたいところです。
●保険は「保障内容」と「保険料」とのバランスが大事
たとえば医療保険を切り替えて、
入院5日目からの保障⇒1日目からの保障になる。
これ、いいですよね。保障内容が良くなってます。
これで保険料がほとんど変わらない、もしくは、安くなるんなら、ほとんどの場合切り替えをお勧めします。※健康状態が変わらないことが前提。
検討しないといけないのは、内容は良くなるけど保険料も上がる。こういう場合です。
こうなると大切なのは保険料がどれくらい上がるのか?ですよね。
上がる分の保険料を支払ってでもその保障内容は魅力的なのか?ってことです。
実際に保険を確認してみて、
「それくらいの保険料でその保障がつくんだったら変えたいわ!」
とか、
「その保障はいいんだけど、結構保険料があがるわねえ・・・」
とか、色々考えがあると思います。
実際に保障内容と保険料とを比べてみて、必ずご自身で納得されての見直しを検討してくださいね。
保険は保障内容と保険料とのバランスが大切です。
●まとめます。
●保険の切り替えを勧められるか、検討している場合はメリットとデメリットをしっかり説明してもらう。
●デメリットがある場合は、それ以上にメリットが大きいと感じるなら切り替えましょう。
●逆ならそのまま。
当たり前に感じるかもしれませんが、営業マンによってはメリットばかりを話されてデメリットはあまり説明してくれないというケースもよく聞きます。
なんとなく納得できない場合は
「この保険に見直すデメリットはありますか?」
こう勧めてくれた方に質問してみてもいいと思いますよ。
まあ今日はそんな感じで。
今日は「新しい医療保険に切り替えたほうがいいの?」についてお答えしまし。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また、書きます。
PS、
最近では医療保険も、
三大疾病の入院は無制限でお支払い!とか、
七大疾病の入院は無制限でお支払い!とか。
保険料も比較的安価で内容も充実しているものがたくさんでています。
もうすでに「安かろう、悪かろう。」の時代では無くなってますね。
今まではなかなか無かったんでんすが、
保障内容も良くなる。保険料も安くなる。
こんなケースも少なくありません。
気になる商品がある方は、メリット・デメリットしっかり聞いて、良いものは取り入れていくことをお勧めします★
当店でできることがあれば、お気軽にご相談ください★
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