世界記録を出すことができました♪
2025/06/05
カテゴリースタッフブログ
こんにちは、高知駅から徒歩3分の総合保険代理店、FA高知の西山です。
私事ですが、西山、趣味で水泳をやってるんですが、先週末、6月1日(日)に日本マスターズ水泳大会(高知)があったんですね。
そこで今回、4×50mのメドレーリレーにて、160歳区分マスターズの世界記録を達成することができました♪
古くからの友人と組んだリレーなんですが、実は自身ではリレー個人を含めて4度目の世界記録になります。
マスターズの年齢別という、ものすごく狭い範囲での記録になりますが、やはり新記録はうれしいもんですね(笑)
あまり褒めてくれる人がいないんで、ここで軽く紹介させてください(笑)
今年46歳、身体はあちこち痛いとこだらけですが、これからも身体に気を付けて楽しんでいきたいと思います♪
さて、今回は、生命保険を検討する際に重要になってくる、「遺族年金制度の改正案」について簡単にまとめてみました。
どこが変わる?改正ポイント
◆子のない配偶者にたいして 遺族年金が「原則5年間の有期給付」に
今まで配偶者(特に妻)は一定条件で終身受給が可能でしたが、
改正後は原則5年間のみ支給される形に。
→子のない配偶者というのは、お子様が高校卒業している配偶者も含みます
◆ 年収850万円の「収入制限」が撤廃
これまでは一定以上の収入があると対象外でしたが、
改正案では収入要件を撤廃し、同一生計であれば受給可能に。
◆ 「中高齢寡婦加算」が廃止へ
現在、40歳以上65歳未満の妻に支給される加算が、
男女平等の観点から段階的に廃止される方針です。
子のいない配偶者には注意が必要
改正により、以下のような“負担増”が予想されます:
項目 |
今まで |
改正後(案) |
支給期間 |
終身支給あり |
原則5年間のみ |
収入制限 |
年収850万円未満 |
制限なし(緩和) |
中高齢寡婦加算 |
40歳以上で加算 |
廃止予定 |
いまからできる備えは?
生命保険の必要な保障額の設定は、あくまで「公的保障で足りない部分を自助努力で補う」というスタンスです。「万が一時のいくらあったら困らないか」を再確認していきましょう。
ここが、保険会社選び、商品選びよりもはるかに、はるかに大切です。
今回の改正は、“男女平等”をうたう一方で、実質的には子どものいない配偶者の保障を縮小する内容だと思っています。
「うちも影響ある?」と気になった方、ぜひお気軽にご相談くださいね。
保険のこと、せっかく考えるなら、安心できてかつ、家計に負担の少ないプラン、いっしょに考えていきましょう!
それではまた書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
西山