イデコのお引っ越し
2023/03/30
カテゴリースタッフブログ
みなさん、こんにちは!西山千絵です!
すっかり春の陽気ですね♪桜もキレイに咲いております(^^)
息子と主人が高知学園内のスイミングに通ってますので、西山は毎年、高知学園の桜を楽しんでおります◎すごくキレイ!
今日は保険から少しそれてしまいますが、最近、ご相談の中でも話題に上がることが多いイデコの移管のお話です。
今すでに地元の銀行や証券会社でイデコを始めてる方がYoutubeなどを見て、やっぱりネット証券で始めた方がよかったんですかね?というご相談。
今月だけでも3人のお客様にご相談されました。
生命保険のご相談のついでに聞かれる事が多いんですね。
西山はイデコに関しては、手数料の安さや商品ラインナップなどを理由にネット証券を利用していますが、地元の銀行や証券会社の窓口で色々教えてくれるほうが安心という方ももちろんいらっしゃると思いますので、重視する項目によって選ぶ運営管理機関(金融機関)は人それぞれ違いますよね。
ただ、スタートはしてみたものの、YouTubeなどで色々調べていると、やっぱりネット証券のほうがよかったじゃないか?と気が変わる方も、多分多いんじゃないかと思います。
そんな方は運営管理機関の変更(移管)手続きも可能です。
西山自身は移管をしたことがないのですが、ご相談を機に、今回改めて手続き方法を色々確認してみました(^^)!
イデコの運営管理機関を途中で移管をしたい場合は、新しくスタートしたいと思う運営管理機関へ、「運営管理機関の変更の手続き」をすることで移管をすることできます。
現在運用している運営管理機関への連絡は不要のようですね。
この時、保有中の資産は一度現金化され、移管先の運営管理機関のイデコ口座に現金として入金されたのち、移管先の新しい商品を購入するという流れになりますので、一度そこまでの利益を確定させてしまうということになります。
※現金化といっても手元には戻りません。口座間の移動になります
移管する目的としては、手数料が安いほうがいい、購入したい商品が現在の運用管理機関で購入できない、やっぱり窓口があるほうがいいなど、人それぞれだとは思いますが、移管には
・金融機関によっては手数料がかかる場合もある。
・一度現金化してからの移管となるため、事務処理の関係上、数か月(すくなくても1~2か月)運用商品の売買ができない、運用も止まってしまう
・現金化のタイミングと新たに購入するタイミングによっては損失がでる場合もある。
※これは逆に有利になる場合もあり
・運用利回りの情報がリセットされる
などデメリットもあるんですね。
ただ、イデコはほとんどの方にとって運用期間が非常に長い運用になりますので、特に手数料のことや、購入したい商品が今の金融機関で買えないなど、気になっていることがある方は、思い切って移管を検討しても良いのでは!?と改めて今回確認してみて思えたことでした!
実は西山も気になる商品があり、移管しようかなと計画中です(^^♪
詳しい内容は、新しくイデコをはじめたいと思う金融機関のホームページや、最近は問い合わせもできるところがほとんどだと思いますので、問い合わせしてみてくださいね!(^^)!
次回は、一緒によく相談されるニーサも改めて確認しようと思います!
また書きますね(^^♪
西山千絵でした!