社会人になったら3000万円の死亡保障は必要か?
2016/10/05
カテゴリースタッフブログ
どうも。高知駅から徒歩3分の保険代理店FA高知の西山です。
今日は初めての生命保険選びについてです。
先日、社会人になったばかりのA様(仮名・22歳)が、職場に来ている保険営業マンから勧められた生命保険について、ご相談に来られてました。
提案を受けたもののなんとなく納得がいかなくて、ネットで検索してご来店いただいたようです。
ご提案を見せてもらうと、
・死亡保障が3000万円
・入院したら5000円/日
・三大疾病になったら100万円
(10年更新の掛け捨てタイプ)
大まかにいうとこんな内容でした。
西「Aさんが営業マンに、こんな保障が欲しいと伝えたんですか?」
A「いえ、営業の人が、社会人になったらこれくらいの保険はいっちょかないかん!って。」
西「死亡保障が3000万円ついてますね。」
A「そうみたいですけど、僕に3000万円の死亡保障っているんですかね?」
西「Aさん独身でよかったですよね?」
A「はい。」
西「この3000万円の保険、受取人はどなたにします?」
A「え?受取人?うーん、まあ今だったら父か母ですかね。」
西「お父さんお母さんは、Aさんが亡くなってこの3000万円が入らなかったら困りそうですか?」
A「絶対困りませんね(笑)二人とも働いてるし。」
西「そうですか。保険って、何かあったとき困らないように掛けるわけですからね。何かあっても困らないのに、わざわざ毎月保険料はらうことは、僕はないと思いますよ。」
A「そうですよね。納得しました。」
西「そしたら次にこの入院の保険はあった方がいいですか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあそんな話。
保険は、一つ一つ順番に考えれば決して難しいものではありません。
一度、冷静に考えて、必要なもの、必要ないもの、考えてみるといいと思います♪
まあ、「正解」っていうのはないんでしょうが。
ただ、自分がいらないと思うものに、営業マンが勧めてくるという理由だけで、毎月大切なお金を払っていくのはバカバカしいと思いませんか?
だからFA高知では、お客様の強いご要望がない場合、
必要なものを必要な分だけ。
そんなスタンスでお話しするようにしています。
必要なものを必要な分だけ。
あなたの保険選びの参考になりますように。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。
西山
PS、
社会人になっていきなり3000万円の死亡保障に加入するという話。
近い将来家族ができた時に、もし病気になってたら保険に入りにくくなる。だから今のうちから準備しておくのも一つの方法よ。
こういう風にちゃんと説明してくれたなら、検討する余地もあるのではないかと思います。
どちらにしても、あなたが納得のいく保険に、納得のいく人から加入されますように。
それではまた書きますね♪
西山
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