医療保険の「1入院の限度日数」おすすめは?
2014/01/27
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こんにちは!西山 千絵です!
先々週から、次男(1歳)のノロウイルスが家族にじわじわと感染し、先週木曜にやっと最後の感染者、長男が復活しました・・・(^_^;)
冬は色々と感染しますね~↓
手洗いうがいもむなしくなりますが・・・でもでも、できる予防はやっていかないと!!ですね。
さてさて今日は、医療保険の1入院の限度日数についてお話してきます。
●1入院の限度日数とは
1入院の限度日数とは、「1回の入院で、続けて何日目まで保障がつづくのか。」 ということです。
「60日型」「120日型」「180日型」「365日型」「730日型」、 あと、
「基本は60日で、七大疾病で入院したら120日まで保障」
「基本は60日で、三大疾病で入院したら無制限で保障」
なんて、最近はおもしろい商品もたくさんでています。
実際の例を見てみると、例えば、
脳梗塞で90日入院した場合
●1入院「60日型」の医療保険(1日目~保障)」なら、
・1日目~60日目⇒給付の対象
・61日目~90日目⇒給付の対象外
これが
●1入院「120日型」の医療保険(〃)」なら、
・1日目~90日目まですべて給付の対象
となります。
注意※ほとんどの会社で、退院後180日以内に同じ病気で再入院した場合、同じ1回の入院とみられてしまうというルールがあります。また会社によってこのルールも違ったりしますんでここらへんは確認が必要ですね。
これを考えると、
「絶対、長めの方がいい!」
と思うと思いますが、当然この「1入院の限度日数」は
・短いほど保険料が安い
・長いほど保険料が高い
ので、実際はプランを見ながら保険料との相談になるんです。
●結局、「何日型」がおすすめ?
これは答えがないんでお客様といつも悩むところです。
ここ数年は平均の入院日数が※平均32.8日と短くなってるようで、それに合わせて「60日型」や、「120日型」の新商品が主流にはなってきていますね。
※公益財団法人 生命保険文化センター「入院した場合、入院日数は何日くらい?」参照
ただ、保険料が安いのはいいんですが、大きい病気で治療費が長引いた時にこそ、本当に助けになるのが医療保険。
せっかく医療保険を検討するなら、少しでも安心なものを選んでいきたいですね。
ちなみに西山は4年前から、1入院60日型(七大疾病は120日まで保障)というタイプに加入しています。
繰り返しになりますが、正解はありません。
「ただ保険料が安い!」だけで判断しないで、実際に保障内容と保険料とを比べながらご検討くださいね。
それでは今日は「医療保険の1入院の限度日数」についてお話させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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