アメリカが利下げすると円高に?
2025/06/25
カテゴリースタッフブログ
どうも。アルコールは月に缶ビール1本。FA高知の西山です。
…というのも、500mlのビールを妻と半分ずつ、月に2回だけ飲むスタイルなので、実質「月にビール1本の男」という計算になります(照)
「それ、飲んでるって言えるの?」とたまに突っ込まれますが、理由はちゃんとあるんです。
飲むと翌日、趣味の水泳の練習ががんばれない。それだけです(笑) まあ趣味ですが、どうせやるからには納得いく結果、出したいですからね(笑)
さてさて。そんな話はさておき、最近「アメリカが利下げするかも」というニュースが多くなってきましたので、今日は為替のこと、ちょっとだけ身近に感じてもらえるようなお話をひとつ。
ニュースで「円高」や「円安」という言葉を耳にすることも多いと思います。
なんとなく「円高の方がいいのかな?」と思っても、「それってどういう意味?」と聞かれると、答えるのは意外とむずかしいですよね。
ということでまずは、円高ってそもそも何?というところから、ざっくりいきましょう。
円高ってどういうこと?
たとえば海外旅行。
1ドル=150円のときに100ドルの買い物をすると15,000円ですが、1ドル=130円になると13,000円で済みます。つまり、円の価値が上がること=円高なんですね。
じゃあアメリカが利下げすると、なぜ円高になるのか?
これは、「お金は金利が高い国に流れやすい」から。アメリカの金利が下がると、ドルの魅力が減って、円に戻す動きが増える → 結果、※円高になりやすいという流れなんですね。
※あくまで、そういう傾向が多いよって話
実は最近、ドル建て保険の相談が増えてます
為替が動くと、保険にも影響があります。
最近は
「ドル建ての終身保険を銀行で勧められたけど、どうなのか見てほしい」
「マネーセミナーで変額保険を紹介されたけど、本当に自分に合ってるのか不安」
といったご相談が増えてきました。
新NISAがスタートして投資信託が注目された時期を経て、相場の一時的な下落もあってか、最近は「やっぱり債券も大事よね」なんて声もよく聞くようになりました。その流れもあって、債券をベースに運用するタイプの貯蓄型保険が、あちこちで紹介されているようです。
FA高知では、複数の保険会社の商品を比較しながらお話しできますので、「ドル建て保険って聞いたことはあるけどよく分からない…」という方も、お気軽にご相談くださいね。
ちょっとしたニュースでも、暮らしや保険に関係してくることって案外多いです。また身近なお金の話題、ちょっとずつブログでも取り上げていきますね。
それではまた来週。
最後までお読みいただきありがとうございました!
西山