「女性疾病特約」は必要なのか?
2014/04/04
カテゴリースタッフブログ
こんにちは(^^)
早いもので、もう4月ですねぇ^_^;
GWの予定をちゃくちゃくと計画中の田邊です(^^)
今日は女性疾病特約(じょせいしっぺい)」は必要なのか?についてお話します!
ここ数年、
「女性特有の病気にしっかり備えたい」
というご相談をよくお受けします(^^)
雑誌なんかでも特集組まれたりしてますからね。
ただ、一言で「女性特有の病気」と言ってもたくさんあるんですが、
・切迫早産、
・子宮筋腫、
・子宮がん
・子宮内膜症
・乳がん
・甲状腺の病気
などが当たります。
こういう女性特有の病気で入院や手術を受けた場合に備えて医療保険に上乗せでかける特約が、「女性疾病特約」なんですね。
お問い合わせは多いんですが、果たしてこの「女性疾病特約」、本当のところ絶対に必要な特約なのでしょうか?
●あなたは女性疾病特約「いる派」?「いらない派」?
もちろん、これには正解はありませんが、
今日はお客様とお話する中で女性疾病特約「いる派」と「いらない派」の意見をまとめてみました^_^;
●(保険料を確認して)思ったより高くないから、これくらいだったら付けときたい。
●女性疾病だけじゃなくて、がんの場合も手厚くなる※と聞いたからつけたい。 ※保険会社(商品)によります。
●本当は日額1万円欲しいけど保険料が高いから、日額を5000円に下げて、その代わりに保険料が安い「女性疾病特約」を5000円プラスした。
●「乳房の再建術」などは健康保険が効かない※と聞いたから手厚くしておきたい。など。 ※健康保険適用の乳房再建術もあります。
●女性疾病で入院や手術を受けても、「高額療養費制度」で1カ月にかかる医療費には上限があるため、特に女性疾病に対して保険料を多く支払って手厚くする必要はない。
●「通常分娩」と違い「帝王切開」になると逆に健康保険がきくので、特に保険料を支払って手厚くする必要がない。など。
こんな感じですね。
どちらも間違った考え方ではないですよね(^^)
結局は保険料と保障内容を見ていただき、あなた自身の価値観で考えていいと思います。
最近は雑誌やインターネットでも「保険に関する記事」をよく目にしますが、この「女性疾病特約」に限らず、ご自身の考えをしっかりと踏まえたうえでご検討されることが大切だと思います。
あと、同じ「女性疾病特約」でも保険会社によって
・女性疾病の対象の範囲
・手術給付金まで対象かどうか
・女性疾病の1入院の限度日数
など違いがありますので、検討される際はここら辺も確認してくださいね(^^
●「どうしようかなぁ」とお悩みの方
●実際に保険料を計算してみたい方
当店でおかまいなければご相談お受けしています(^^)
お気軽にご相談くださいね。
それでは、また書きますね(^_^)/~
PS、
お花見「第一弾」は「高知城」、楽しかったです(^^)
今週末は「鏡村」にて「第二弾」!
今年最後の桜、楽しんできます(^_^)
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