入院した時の「個室代」はどんな時かかる?
2014/01/30
カテゴリースタッフブログ
こんにちは!西山 千絵です!
まだまだ寒い日が続きますね~
お正月にチューリップのちょっと芽の出た球根を植えましたが、この1ヶ月まったく成長しておりません!
寒さのせいか、私の育て方が悪いのか(^_^;)
あったかくなってキレイに咲くか楽しみです♪♪
さて、今回は「入院した時の個室代はどんな時かかる?」について少しお話したいと思います。
(写真はわんぱーく高知です。)
ところで今まで入院したことありますか?
ない方はわかりにくいと思うんですが、入院した部屋が大部屋(6人部屋~)の場合、
部屋代は入院費に含まれるので「個室代」はかからないんですね。
ただ、個室(1人~4人部屋)を希望されると別途で「個室代」を請求されるケースがあるんです。
この「個室代」のことを「差額ベット代(差額室料)」といいます。
●差額ベット代(差額室料)とは、、、
差額室料(さがくしつりょう)とは、健康保険適用の範囲外で患者に請求される病室の費用のことをいう。差額ベッド代ともいう。差額室料を要する病室を特別療養環境室(通称「特別室」)といい、より良い医療を受けるための健康保険適用外の費用を特別の料金という。差額室料も特別の料金の一種である。
以上、ウィキペディアより参照
西山は、今まで4回(出産3回&病気1回)入院したことがあるんですが、いずれも大部屋(6人部屋)だったため、この「差額ベット代」は払ったことがありません。
4回とも総合病院に入院だったためか、「個室にしますか?」なんて質問もなかったんですね。
特に不満はなかったんですが、次男出産時(帝王切開)の手術後は、傷の痛みで「ヴ~~っ」とうなってしまい(^_^;) (←ほんと痛いですよ~(^_^;))
夜は周りの目が気になったんで、今度病気で手術する時は個室がいいなあと思っています。
うちの身内の経験では父が以前4人部屋に入院した時は、差額ベッド代がいるなんて思いもよらず、あとから2千円/日ほど請求され、母が退院の時に怒っていたのを覚えています(^_^;)
またお客様の中では、手術の時期に個室しか空いていなくて、「1日1万円の差額ベット代を請求された!」 なんて方も。
ただ、これはあとから知ったんですが、
・病院側の都合(大部屋が空いていないなど)
・治療上の都合(感染症など)
などの場合は、基本的に支払わなくても良いとなっています。
まあそうはいっても、これからお世話になる病院にあまりゴネルのも気持ちの良いものではないですよね(汗)
あとこれは逆のケースですが、小さなお子さまが入院時する際に
「付き添いするなら個室がいい!」
と希望された方が、個室がいっぱいなので大部屋入院になり、気を使って大変だった。なんてケースも。
なかなか実情はご希望通りにならないケースもあるようですね。
この「差額ベッド代」は健康保健も適用外で、1000円未満~1万円以上/日まで様々ですが、
(高知だと1人~2人部屋で5000円~1万円くらい?)「かかる」か「かからないか」で、入院費用は大きな違いになってきます。
「入院する時は絶対に個室がいい!」
という方は、ここらへんの費用も検討しながら医療保険の日額を決めてくださいね。
以上、今日は「入院した時の「個室代」はどんな時かかる?」についてお届けしました。
長文お読みいただきありがとうござました。
また書きますね。
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