保険会社が経営破たんしてしまったら．．．．

こんにちは(^^) ＦＡ高知の田邊です。

 

 

早いもので１月も後半にはいりましたね！

 

お正月休みボケもすっかり吹っ飛び、皆さんも忙しい毎日を過ごされているんじゃないでしょうか(^_^;)

 

 

さて、前回のブログでは「格付け」についてお話しましたが、今回は、「保険会社が経営破たんしてしまったら．．」のお話です。

 

 

「加入している保険会社が経営破たんしてしまったら自分の保険はどうなってしまうんだろう．．」

 

 

一度は考えたことありませんか？

 

 

実は、保険会社が経営破たんしてしまった場合は、「生命保険契約者保護機構（せいめいほけんけいやくしゃほごきこう）」というセーフティネット（救済の仕組み）があるんです。

 

 

「生命保険契約者保護機構」とは！！

 

生命保険契約者保護機構とは！！

 

ズバリ！！！！！！

 

生命保険の契約者を保護してくれる機構のこと

．．．．．．
そのままやん！！！ ってツッコミされそうですが（笑）

 

 

もし、加入している保険会社が破たんすると、この「生命保険契約者保護機構」によって、 破たん時の「責任準備金」の９０％までが補償されることになっているんです。

 

「責任準備金」とは保険会社が将来の保険金や給付金、年金等の支払に備えて積み立てているお金のこと。

つまり、保険会社が破たんした場合、保険金や満期金、解約返戻金は最大約１割までカットされる可能性があるんですが、逆に言うと約９割までは補償されるということ。

※一部の契約（高予定利率契約）を除く。

 

 

お客様とお話する中で意外とご存知ない方が多いんですが、これを知っていると少しは不安も解消されるんではないでしょうか(^_^）

 

 

かといって、どこの保険会社でも安心だという事ではありません。

 

 

保険会社が破たん時してしまうと、ご契約時の内容から比べると不利な条件になってしまうことは間違いないので、やはり「安心できる保険会社を選ぶ」ということはとても大切なことですね(^_^)

 

 

あなたの保険選びが少しでも安心なものになりますように。

 

お手伝いできることがありましたらお気軽にご相談くださいね(^_^)

 

 

それでは、また書きたいと思います。

 

 

 

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