医療保険に「先進医療特約」は必要なのか？

2014/02/15

こんにちは！田邊です。

今日は、医療保険やがん保険によく付加されている人気の特約「先進医療特約」についての話(^_^)

最近耳にすることも多くなり、なんとなく聞いたことがある人も多いんじゃないかと思います。

ではまず、そもそも「先進医療」とはどのようなものでしょうか。

先進医療とは、簡単に説明すると厚生労働省が認める高度な医療技術のこと。

特定の大学病院などで研究・開発された難病などの新しい治療などはある程度実績を積んで確立されると厚生労働省に「先進医療」として認められます。

平成26年1月1日現在では109種類の医療が先進医療として認められているようです。

※厚生労働省ＨＰ

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

ただこの医療、公的医療保険の適用外なので、技術料は全額自己負担となってしまうんです。

安いものは数万円からあるんですが、高額なものは一千万円以上もかかる治療もあり、治療内容によっては大きな自己負担となります。

この、実際にかかった先進医療技術料分を保障してくれる保険が「先進医療特約」なんですね。

※今のところ単体では加入できず、医療保険やがん保険に特約として付帯する形です。

この「先進医療特約」。保険料は、月々100~200円程度！

安いですよね。

まあ保険料が安いということは、まだまだ先進医療を受けられるケースが少ないということですが、FＡ高知のお客様の中でも、最近では「白内障の先進医療」を高知で受けられた方もいらっしゃいますし、県外まで「がんの先進医療」を受けに行かれた方もいらっしゃいます。

確率は低いとはいえ、実際に受けられる際は高額になる「先進医療」。

保険料も安いので、できれば「先進医療特約」、 付帯されておくことをオススメします。

また、「先進医療特約」について詳しく聞きたいなぁという方は、お気軽にご相談くださいね(^_^)

それでは、また書きたいと思います★

ＰＳ、
羽生選手、金メダルすごいですね！

寝不足の日が続きますが、また後半も日本選手、がんばってもらいたいですね☆