どうやって老後資金を準備していくのか。
2021/11/01
カテゴリースタッフブログ
こんにちは!高知駅から徒歩3分の総合保険代理店FA高知の田邊です!
今日は、ちょっとしたお金の話です。
2年ほど前に政府が発表して話題になった「老後資金2000万円問題」。
結構インパクトのある話で覚えている方も多いと思います。
簡単に言うと、「老後資金を夫婦30年間で計算すると、公的年金だけでは約2000万円不足してしまう。」という発表だったんですね。
これは、「リタイアまでに2000万円は貯金しておいたほうがいいですよ~!」というお国からのメッセージなわけですね(^-^;
「2000万円じゃ足りないでしょ」
「2000万円も貯められないでしょ」
などなど。
色々なお声があると思いますが、例えば老後に向けて2000万円を貯めるためには、生活費、支出の見直しももちろん重要ですし、同時にお金をいかに効率よく増やすか。もすごく重要です。
例えば、40歳のご夫婦が65歳まで25年間、月3万円ずつ貯金するとします。
金利が0.0%の場合、3万円×12か月×25年間=900万円貯まります。
これが、3.0%で運用できた場合は約1351万円。
6.0%で運用できた場合は、なんと約2093万円になってしまいます。
複利の力ってすごいですよね。
もちろんこの低金利の時代に、確実に金利6%で運用できる商品はなく、高い運用を目指すにはリスクも生じますが、老後に向けて2000万円貯めるために、どれくらいの運用を目指して準備していくのかという目線はとても大切だと思います。
また国も、税制面でも優遇があるNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)など、積極的に推奨しています。
田邊自身も数年前からこれらも活用して準備をしております(^^)
最近はご相談の中でも、NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)のお話が出ることが増えています。
支出の見直しをする!に加えて、浮いたお金を運用する!この両立が、2000万円を効率よく貯めるコツだと思ってます。
FA高知でNISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)のお取り扱いはできませんが、保険の見直しを含む支出の見直しのご相談に加えて、老後資金の積み立ての考え方など、いつもお話ししています。
生命保険の見直しに加えて、NISA(ニーサ)、iDeCo(イデコ)を含めた老後資金の積み立て。気になる方はお気軽にご相談くださいね。
それではまた書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
田邊