火災保険のポイント!ココだけは押さえといてパート②
2014/03/21
カテゴリースタッフブログ
どうも。高知駅から徒歩3分の保険代理店FA高知の西山です。
さあ、今週もやってきました。
「火災保険のポイント!ココだけは押さえといてパート②」
先週は、「火災保険を掛ける対象は「建物」と「家財」に分けられます。」というお話をしましたが、
今週は「じゃあ何が「建物」で、何が「家財」になるの?」について、クイズ形式でお届けしていきます。
今週はちょっと難しいですよ(笑)
3問いきますのでお付き合いください。
それでは第1問。
「テレビ(52型)」は「建物」? 「家財」?
ちょっと考えて下さいね♪
考えました?
正解は
A、「家財」です。
これは簡単でしたか?(笑)
家の中で日常生活に使う動産は火災保険では「家財」として保障対象となります。
ちなみに大きさは32型でも42型でも52型でも家庭用のテレビなら「家財」の対象です。※家庭用がポイント
では続けて第2問いきますね。
「システムキッチン」は「建物」?「家財」?
これ、悩みませんか?(笑)
正解は
A、「建物」です。
「システムキッチン」は建物に設置しますので火災保険では「建物」として保障対象になります。
それでは次が最後の問題です。
最後は難しいですよ(笑)
3択です。
考えて下さいね♪
「屋根に付けた太陽光パネル」は「建物」?「家財?」
それとも「どちらにも含まれない」?
これが最後の問題です。
もうちょっとだけお付き合いくださいね。
正解は
A、「建物」です。
先ほどと一緒ですね。
「太陽光パネル」は建物に設置するので、火災保険では「建物」として保障対象となります。
どうでしょう?
「全部当たった!」
という方は素晴らしいですね。
意外と、営業マンでも即答できなかったりするんですよ(笑)
●「建物」として火災保険の対象になるもの
火災保険では、建物の本体+本体に設置されてるもの、あと門や塀、物置や車庫などが「建物」として保障対象になります。
《建物の一例》
カーポート、門、塀など
●「家財」として火災保険の対象になるもの
一方、家具や衣服など日常生活に使う動産が火災保険では「家財」として保障対象になります。
《家財の一例》
なお、家財に関しては特に、明記物件(1個1組が30万円を超える貴金属、宝石、美術品)は別途申告が必要なケースや、建物外に持ち出している時の家財は対象外のケースなど、
保険会社や商品によっても取り扱いが異なるケースがありますので、ご契約の際は必ず、担当者にご確認くださいね。
なお、
「これは対象になるの?ならないの?」
と、判断できない場合は、
とりあえず保険会社に問い合わせしてみることをお勧めしています。
せっかく保険料を払って保険を掛けるなら請求漏れの無いようにしたいものですよね。
以上。
今日は火災保険のポイント!ココだけは押さえといてパート②」
「じゃあ何が「建物」で何が「家財」なの?」 をお届けしました。
次回は パート③
「建物の構造によって保険料は変わる!?」
について、また来週お届けしていきます。
来週も楽しみ(?)に☆
それでは、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
PS、
いよいよ消費税増税間近ですね!
掛け込み需要まっさかりですが、この前テレビ見てたら、
「消費税増税前に結婚しよう!」
なんて方もいるみたいですね!
増税前に、「○○を買おう!」てのは分かるんですが、、、
増税前に結婚しよう!なんて人がいるとは。。。
増税前に指輪を買って、入籍も済まして、結婚式も済まして、一緒に暮らすマンションも購入した!
とテレビでやってました。
う~ん。
まあなんでも「きっかけ」って大事ですよね(笑)
もしかしたら、今読んでるこの「ブログ」があなたの家計を改善する、保険の見直しの「きっかけ」になるかもしれません。
そんな思いで今日も書きました。
あなたの保険選び・保険見直しの少しでも参考になれば幸いです。
それではまた☆
●火災保険のポイント!ココだけは押さえといてパート③はコチラから