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お金が貯まる人のシンプルな共通点

2013/10/29

カテゴリーお役立ち情報

 

どうも。

 

高知駅から徒歩3分の保険代理店、FA高知の西山です。

 

 

保険の仕事を始めて早8年、もうかれこれ1000件はくだらない数のご家庭の保険相談、家計相談をお受けしてきました。

 

 

会社員さんはもちろん、主婦の方、会社を経営されている方、自営業をされてる方、農業を営んでいる方、パートで生計をたてられてる方、もう退職されて年金生活を送られてる方などなど。

 

 

その中で非常に面白い事実があります。

 

 

それは、「収入が多い少ない」と「貯蓄の額」は全く比例しない ということです。

 

 

例えば、年収1000万円以上でも全く貯蓄が全くできていないというご家庭もあれば、年収200万円くらいのご家庭でも、びっくりするような貯蓄をされてるご家庭もあります。

 

 

今回は、そんな色んなご家庭を見てきた中で見つけた、お金が貯まる人と、貯まらない人の違い。

  

「お金が貯まる人のあるシンプルな共通点」

 

についてお話したいと思います。

 

 

 

まず始めにお聞きしたいのですが、

  

あなたはお金を貯めるのが得意ですか? それとも苦手ですか?

 

 

正直な話、西山はあまり得意な方ではありません。

 

小さい頃から、「お小遣いはきれいさっぱり使いきっちゃうタイプ」です(照)

 

本やら教材やらトレーニングキットやら。欲しいものは次から次へと出てきますからね(笑)

 

 

あなたはどうですか?

 

 

まあ、お小遣いなら使いきっちゃってもいいと思いますが(自己正当化)、ご家庭のお金、しかもお子様がいるご家庭で

 

毎月にお給料を全部使いきっちゃってます!

 

ていうと、少し将来が不安ですよね。

 

 

ここで、こういうデータが有ります。

 ●二人以上で暮らす家庭の全国平均金融資産は1,108万円。

「家計の金融行動に関する世論調査(2012年)」(2人以上世帯)より

 

どうでしょう? 貯まってますか?

  

「まあ、そんなもんだよねー。」

 

という方よりは、

 

「は?平均??まじですか??そんなに貯まってないんですけど・・・」

 

貯まらない

 

 

おそらく、こう思われた方の方が多いんじゃないでしょうか?

 

  

●平均値と中央値の違い

世帯の貯蓄額平均が1,108万円と聞くと、そんなにみんな貯蓄してんの?と思われたと思いますが、この「平均値」という数値は、一人でも超超資産家がいると一気に数値が引き上げられてしますのです。

 

そこで、こういう一般的に「みんなどれくらいかなー」という額をみる際は、「平均値」よりも「中央値」という数値を使ったほうが、実態に近いのです。

※「中央値」とは日本人(世帯)を貯蓄の少ない順に全員並べて、ちょうど真ん中に来る人の貯蓄額です。

 

 

 この中央値でみると2012年の世帯貯蓄額は408万円!

 

 

だいぶ、納得される方が多い数値ではないでしょうか?

 

 

ちなみに、西山と同じ30代の世帯だけに限定してみると、平均値は406万円、中央値は200万円となっています。

  

なんと、30代でも貯蓄がないという世帯の割合は29.0%!

 

 

約3人世帯に1世帯は貯蓄がないという現状です。

 

 

なかなかみなさん苦戦されてるようです。

 

 

比べる必要はないですが、やっぱりお隣さんのお財布事情って気になるものですよね。

 

 

まあ、現状はともかく!

 

今貯蓄できてる人も、そうでない人も、今からお伝えすることを、ぜひ豊かな未来を送るための参考にしてください。

 

 

今まで1000世帯以上のご家庭の保険見直しをお受けする中で見つけた「お金が貯まる人のシンプルなある共通点」

 

 

それは、

 

 

収入―支出=貯蓄ではなく、

収入―貯蓄=支出で生活していること。

 

 

お給料が入って、1か月生活してみて、余ったら貯蓄に回すのではなく、お給料が入って、まず貯蓄額を除けとく。余ったお金で生活をしている。

 

これです。

 

 

 

なんだー、それだけ?

 

 

そうです。これだけなんですね。

 

 

ただ、分かっているということと、実践しているということは全く別問題です。

 

 

年収1000万円の人でもこの仕組みを作っていない人は、貯蓄がない人がたくさんいますし、逆に、年収が200万円の人でもこの仕組みを作っている人は確実に毎月貯まっています。

 

 

そう、シンプルですが、こうすれば必ず毎月貯まっていきます。

 

 

一部の人を除いて(お金が余って余ってしょうがないんだわさ!という人は別)、貯蓄ができている人のほとんどは、これを仕組み化しています。

 

 

「毎月決まった方法で貯蓄する仕組み」

 

を作っているのです。

 

 

それは、銀行の定期積立かもしれませんし、職場の財形積立かもしれませんし、生命保険かもしれませんし、またまた、投資信託かもしれませんが。

 

貯まる

 

使って余ったから貯めるのではなく、使う前に一番初めに貯める。

 

そして残ったお金で生活をする。

 

 

「貯蓄したいんだけど、なかなかできないのよねー」

 

という方、よかったら採用くださいね。

 

 

 

今日は、お金が貯まる人のシンプルな「ある共通点」についてお話ししました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

PS、

そうはいっても、何から始めていいのか分からないという方、目的をもった貯蓄のご相談、お金を貯める仕組みづくりのご相談も無料でお受けしています。

 

 

西山も、この方法で毎月ちゃんと貯蓄を始めています。

 

 

嫁さんが(笑)

 

 

気になる方、お気軽にご相談くださいね。

 

 

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