専業主婦ですが、保険に加入した方が良いですか?
専業主婦の方で、自分は収入がないから保障は必要ないという方がいますが、もしもの時のことを考えるのであれば加入しておいた方が安心です。
専業主婦といってもご夫婦だけの場合と小さなお子様がいる場合では、加入すべき保険も変わってきます。
専業主婦におすすめの保険
ご夫婦だけの場合
夫にもしものことがあった場合に必要な主な費用は、下記の3つになります。
- 夫の葬儀、お墓の費用
- 妻の今後の生活費
- 住宅の引っ越しなどの費用
夫婦だけの専業主婦でも死亡保障や医療保険へ加入しておくと安心
ご夫婦の場合でも、入院すると治療費以外に差額ベッド・食事代・生活費などの費用がかかります。直近の入院時に必要な自己負担額は、1日あたり2万円ほどといわれています。特に女性の場合は、病室をおk室や少人数部屋にしたい方が多いため、入院する際はどのような病室に入りたいかによっても保障額の設定が異なります。
世帯主である夫が亡くなった場合、一家の収入が全くなくなってしまうことになります。妻が専業主婦であれば収入がありませんので、少なくとも仕事に就くまでの生活費をまかなえるくらいの死亡保障に加入しておくとより安心だと思います。
小さいお子さんがいる場合
夫にもしものことがあった場合に必要な主な費用は、下記の4つになります。
- 夫の葬儀、お墓の費用
- 妻、子供の今後の生活費
- 住宅の引っ越しなどの費用
- 子供の教育費
専業主婦であっても、子供がいる場合は生命保険への加入がおすすめ
理由1:一人のお子さんにかかる学費が、およそ1000万円以上必要。
※ただし、上記の金額は幼稚園~大学までを公立で限定した場合です。
理由2:夫に万が一のことがあった場合、妻とお子さんの生活費が必要。
まとめ
教育費を学資保険で準備するの方も多いです。学資保険は、親が亡くなった場合でも学資金はそのまま支払われ、その後の保険料の支払いは免除される保障もあります。
ただし、学資保険は加入するタイミングが重要になります。子供が生まれたらなるべく早めに加入されることをおすすめします。